日記

日々を愛しています

日記か、日記じゃないか

最近の話を

 

物心着いた頃から「ゆず湯のゆずを潰す係」を毎年やらせていただいていたのに、何故か今年急に怒られたというか呆れられたというか

想定外のことでちょっとしょんぼりしたけど、急にその行為が恥ずかしくなってきて

来年からはもうしない、と心に決めた

でもゆず潰すと香りが増してもっとぽっかぽかになれるんだけどなあ

 

研究室のほかの班の実験に協力したんだけど、「真っ白い壁を見つめながら」「ロデオボーイ(死語?)くらい揺れる椅子に座って」「ヘッドホンから流れてくる大音量のプロムナードを聞いている」とまるで世界の終わり1分前みたいな錯覚を起こして、なんか神々しいスッキリした気持ちになってしまうな。機会があったら全人類に経験して欲しいなぜひ。

 

敬愛する我らが尾崎世界観が、芥川賞にノミネートされたらしい。あまりにも突然の出来事で、感情がついて行かないけど、本人も周りもとても嬉しそうで私は嬉しい。行け!クリープハイプ

 

M-1お祭りみたいだったね。3年前、マヂカルラブリーで失笑してた私は、決勝戦1本目で涙出るくらい笑うことになるのでした。誰かが本気で何かを成し遂げようとしてる姿は本当に美しくて、何よりも尊い。何千何万の人が批判しようが、それだけは事実であるべきだし、私は何よりもそれを望んでいる。そうであってくれないと困るのは私自身なだけなんだけど。話がそれてしまった。

漫才か漫才じゃないかなんて、お笑い芸人の決めることだ。私にはわからない。

でもこれだけは仕方なく思ってしまうんだけど、「誰も傷つけない笑い」をわざわざ取り上げ批判して誰かを傷つける笑いにモヤモヤしてしまう。怒ってる自分を笑って欲しいなんてずるいし、怒りという感情を持ち込まない笑いが難しいなら、尚更それをめざしてがんばってほしい。

あっこれさっき書いた「お笑いのことは、お笑い芸人が決めるべきだ」理論の真反対になっちゃってますかね。最悪だ。考えることって本当に難しい。

ただお笑い芸人って本当に不思議な職業ですよね。すごいよ本当に。あんまり笑えなかった年の最後に、こんなに笑わせてくれてどうもありがとう。

これからもよろしくお願いします。

 

1時間半かけて中野に行って、1時間だけはんだ付けの作業して、お昼ご飯に山盛りの青椒肉絲のランチセットご馳走になって

その後すぐ1時間かけて横浜に行って、マックのコーヒー飲んで、作業してる上司の横で1時間くらい相槌うちながらぼーっとして、ランドマークでイルミネーション見ながらおしゃカフェでケーキと紅茶をご馳走になって、これで時給貰っちゃうの?これ合法?怖くなってきた。怒られない?

 

桜木町駅に来る度に私は山崎まさよしを聴きながら、どこかに存在しない君の姿を探している

こんなところに来るはずもないし、明け方の街でもないけど

 

上野駅のホームアナウンスの「ケーキやプレゼントの忘れ物にお気をつけください」の声がとっても優しく聞こえて、周りを見ると確かにみんなおっきな箱を持っていて。駅ナカのケーキ屋さんに列ができていて。なんか少し幸せな気持ちを分けてもらいました。メリークリスマス。アーメン。

 

今年も今年が終わっていきますね。

2021年はどうなるんでしょう。このままだと来年も事態は平行線のままでしょうか。

コロナのワクチンの治験、9万円だってね。

 

上野東京ラインのボックス席から愛を込めて。(加筆してるので日比谷線からも愛込めておきます。)

良いお年を。