なんか下書きにきっしょい例え話みたいなのが書いてあって、幸せってウケるなと思った
嘘みたいに毎日なんとなく幸せだった期間が2ヶ月くらいあって、理由は分からないけどそれが落ち着いてしまった
それが始まった理由もよく分かってないんだけど
幸せでもなく、不幸でもなく、普通
雨が続いた歩きの帰り道、
幸せな私は雨が暖かくて柔らかくて、春だなぁって泣きそうになってた
次の日急に幸せから覚めた私は、真顔で、イヤホンから流れてくる音楽をつぶやくように歌う
今になって考えると圧倒的前者の方が不安定だろ
幸せってなんだよ
でもただ、季節を感じられる心は持っていた方が良いよ
私はそれを母に教わった
ーーー
自分の人生の当事者意識が低すぎることは分かってたけど、ちょっとだけ自分の人生を主観的に見ようとしたけどグロすぎてすぐやめた
ーーー
他人の言葉に影響されやすいし、正しく聞こえるし、気づきみたいなの得やすいんだけど
これってもしかして、自分以外がみんなすごいんじゃなくて、私が人の言葉に意味を見出しがちなだけなんじゃない?
ーーーー
結局比例し続け、私の幸せは0突っ切って第4象限へ
久しぶりにやってきた憂鬱で、同じ柔らかくて細くて暖かい雨に当たっていても、このまま家につかないでどこか遠くまで行く途中ですっと消えてしまいたいとか、あと2、3歩歩いた後地面に倒れ込んで、そのまま地面と同化していきたいだとか
そんなことを考えていた
でももう小手先でもいいなら、どうすれば良いか知ってる
スーパーに行ってなんでもいいから食材を買って、帰り道に缶チューハイをごくごく飲んで熱々の湯船に浸かって、適当にご飯を食べて寝た
いくか迷ってたライブのチケットを買った(あんまり自分の憂鬱の左右を他人に頼るのは良くないけど)
雨は降ってるけど昨日のどうしようもない憂鬱の私はもう居ない
普通に戻った
絶対いつか終わると、幸せながらに不安だったハイな自分に大丈夫だよって言ってあげたい
私はかぼちゃを煮れば大体元気になる