2018-04-12 二十歳になった 日に日に汚くなっていく部屋は見てみぬふりで、床に脱ぎ捨ててある服を着て今日も出かける。コンタクトについた傷が視界の隅をぼやけさせて、その小さい傷の存在があの人に重なって鬱陶しい。それでもコンタクトを交換しないのは、まだ未練があるという訳では無いけど。