クリープの新しいアルバムも、ハンブレMV解禁も、本人達が自信作だって勧めてくるものを自分もそれがかっこいい、良いって思えることがとても幸せ
自分がいいと思ってもバンド側が納得いってなかったり
バンド側が見当はずれなを勧めてくるんじゃなくて
両方が同じ気持ちであることが嬉しい
私は友達がいないので、人生の8割くらいは音楽が、バンドが占めている
私が人生を絶望していないのは音楽があるからだし
音楽が死ぬ時に、私も死ぬ
今日は朝からバイトで、ヘルパーさんに連れられた車椅子のお客さんが2人来た
どっちもヘルパーさんが更新手続きを代行してくれたんだけど、終わってから自分がすごく丁寧で優しく笑顔で接客していたことに気がついた
それに気がついたと同時に障害のある人なんだって思ったから懇切丁寧に接客してる自分に気持ち悪くなった
なんだただの偽善者だったんじゃん
なんか勝手に1人で落ち込んでたら、会計が終わったあとにその片方の同い年くらいの男の子に握手を求められた
ペルパーさんは慣れているらしくて、感謝の気持ちとして握手したいそうですって促してくれて、握手をした
普通の手だった
あまりに普通の手だったので何だかやるせなくなった
私が自分の世間体を気にして色々思考してるのを他所に、彼はただたまたま会計しただけの私に感謝して、照れながら握手まで求めてきた
彼の世界は私の想像の中にはない
私の今までの20年はなんだったのかしら
こんなに卑屈になってしまう20年は本当に必要だったのかしら
なんだか語尾が昔のドラえもんみたいになっちゃってるけど
今日もいっぱい落ち込んだなあ
今日学校に着いた時には既に夕暮れで
なんだかさらにやるせない気持ちになったけど
行ってよかったな
よかったな
男に生まれてればなあ
このコミュニティで女であることの利点ってなんだろうな
愛想良くなんてできないしな
電車は混んでるし
そんなこと言う前にまずこのプライドといらない方向の自信?期待?を捨てたい
いや、いいやそんなこと
ハンブレの企画のチケット発券して帰ろ〜っと!あっクリープも振り込む!
明日はいい日!きっといい日!(になりますように)