仕事からも家からも、全部から逃げたくてどうしようもなく消えてしまいたい夜は必ずこれからも来るし、
でも逆に明日が楽しみで寝れない夜も来るだろうし、
楽しくて一生続いて欲しいと思う夜もくるだろうし、
どうやって自分の気持ちの波と折り合いをつけて生きていけばいいか、23年間生きていても未だに分かってんだか、分かってないんだかが分からない。生きるコツも全部わかった気になる時もあるし、何もかも分かんなくなったかとおもう時もある。
ああでもきっとみんなそうやって生きてるんだよな。かっこ悪いからみんな口にしないだけなんだろうな。
ある人は私を暗い人間だと思ってるだろうし、私を怠惰で適当な人間だと思ってるだろうし、ずっとふざけてる人間だと思ってるだろうし、｢この人はこんな人｣なんて評価、なんの意味もないんだろうな。私が見てるこのクソみたいな私も、私の1面なだけだといいな。
感情がめちゃくちゃなのは生理と、同期が手伝いに来てくれる週間が今日で終わってしまうからだろう。楽しかったな。戻りたくないな。
大好きな友達に｢私がこの会社でできることは、上司が取らないコミュニケーションを代わりにとることだ｣と声高らかに宣言してしまったから頑張りたいのに、こんなんじゃダメだよな。
もしもあなたが光の中に居たいなら、
夜中に考え事をしてはいけない。
暗闇の中で導き出した答えは光に当てると綻びだらけだから。
もしあなたが前進し続けたいなら、
閉じ籠もって考え事をしてはいけない。
膝を抱えながら出した答えは、動いている時には役に立たないから。
そんなこと言われたって、どうすりゃ行くんだなと
という僕とあなたの為に音楽はあります。
そんなことを考えてる時にmorning gloryのライブ映像の概要欄のこれを読んで、泣きそうになりながら笑ってしまった。自分から他人を避けておきながら、私は一生他人の言葉で、あるいは音楽で立ち直っていくんだなと思った。
いきてくための
変えようのない
愛やら哲学を
手に入れたいもんだ
変わる変わる変わる変わる
変わっていくものだよな。だから私が後悔してる過去の私の考え方も、その時の私の哲学で正義で、別にそれが今は違っても、その時はそれが正解で、今の私がどう思おうとそれは変わらないんだろうな。今の私の正義も考え方も行動も、ずっと変わらない｢正解｣であってはもちろん欲しいけど、変わっていくんだろうな。そういうものなんだろうな。
ライブにいってバンドが好きって言ってた私が6年前に活動休止してるバンドに夢中なの、何かのバグだよな。
今年もAppleMusicの再生時間ぶっちぎりで1位でしたFoZZtone。もう私の人生にべったりと張り付いてる。
最初は私にFoZZtoneをオススメしてくれた人の向こう側にあるものとして聞いてたけど、今じゃFoZZtoneが私の周りを覆っている。違うな。言葉がなくて上手く表現ができない。気持ち悪くなった。でもそんな感じ。
でもなかなか掴みどころがない。ここ最近、FoZZtoneが好き、好きだった人達の過去のブログを読んでいる。探しにくいけど、確実にいる。FoZZtoneの音楽に救われた人も、FoZZtoneと共に思春期を一緒に過ごした人も、一昨年の一夜限りの復活を目の当たりにして涙した人も。
逆に、活動休止前のFoZZtoneについていけなくなってしまった人も、今の渡會さんに失望してる人もいる。
私には判断できない。分からない。どの曲が、どのアルバムがFoZZtoneにとって、ファンにとってどんな意味を持つのか分からない。
でもそれでもいいとも思ってる。小説とかエッセイと違って前後の文脈が少ない分、好きに解釈できるのが音楽のいい所だと思ってる。
ただ単に私は今、FoZZtoneを、渡會さんをいいなと思うし、(２～３年しか待ってないけど)そろそろ復活してくれよとも思う。あまり新しい情報がない中で、私の中だけで消化、解釈しすぎると拗らせてしまう。
火星にはまだ着きませんか
前に探してた、攻撃力0の音楽は見つけたので、今度はメッセージ性があまりないうるさい音楽を探す旅に出かける。雑念をかき消すような。
全て無にして、フラットな気持ちで会社へ。
