日記

日々を愛しています

人間は簡単には変われない

ごめんなさいね男の子だと思っちゃった

 

っていうセリフを年配の女性から聞くのは何回目なんだろう

きっとこのセリフを聞かなかったら男の子だと思われてることは知らなかったのに、接する態度から、あ、これ自分男の子だと思われてるなとは感じなかったのに

正直に謝る素直な心を持ってるのか、はたまた何も考えずにただ思ったことを口にしてるだけなのか

分からないけど、どっちだろう、なんてこそこそ話されるよりは全然いいね

 

そのあとの、「いいわ〜モテるわ〜」っていうフォロー、ちょっとウケてしまった

 

モテるなんて言われたことないから実はちょっと嬉しかった、書き溜めてる「嬉しかったリスト」に書こうと思ったけど、考えてるうちにあんまりいい事じゃないように思えてきちゃった

くそ!

かなり会話したのに男の子だと思われてる様なやつがモテるわけないだろうがよ!

って思ったけどどっち?こんな見た目なのに当たり前のように、自分がモテるなら男性に、という認識を持ってるのが間違いなのか??

でもごめんね、恋愛対象は普通に男性です、普通で、つまらなくてごめんね

 

お姉ちゃんが有給とれたので、金曜日は地下謎をやる!!!

始まらないABC

エロくはないけどいい下着をたくさん買った

誰かに見せる予定はないけど、これでしばらくは少し強いメンタルが手に入ったでしょ。

パーカーとかきてても下着はいいのをつけてるぞというマウントをとって生きていこうな。世の中の女性にとってはこれが普通なのかもしれないけど。

男子中学生の集団ががニヤニヤしながら女性下着売り場を突っ切る遊びをしてても微笑むことができるくらいに楽しかった。

 

人生で初めてバストサイズを測った

嬉しかったけど、少しさみしいのは、もう自分の胸の小ささをAAAと言って笑いに変えるための鉄板ネタを素直な気持ちで言うことはできない。

さようならAAA

活動休止だもんね、今まで助けてくれてありがとう

 

 

父親が怒っている。

五十代でも家出していいんだ。将来に対する緊張感が少し和らいだ。最近の父親は嫌いなところが多いけど、きっとこれは同族嫌悪なのだろうな。お父さんがお母さんに厳しくする度に、私は自分が今までお母さんに優しくなかったなと思って反省し、またいつも通りの日常が始まる。これは反省って言わないんだろうな。悲しいね。ごめんね。

1年間

1個下が成人式を迎えたって、私はチーズバーガーのピクルスが苦手だし

バイトの制服は3ヶ月に1回くらいのペースで更衣室に脱ぎ捨ててかえってきちゃうし、未だにボカロって何がいいのか分からないよね〜って話題にアハハ〜って適当に相槌を打つことしか出来ない

 

今でもたまに中学生の時、当時の彼氏と田んぼ道を自転車で走ってたときのことを思い出す

あの時からショートカットで、自転車に乗って風に煽られた髪の毛が1束、角みたいに立っていたらしい

それを指摘されて、なんだかすごく恥ずかしくって何も言い返せず、意図せず怒ってしまったみたいになって気まずくなった

今思えば本当に何が恥ずかしかったのか分からない。髪の毛くらい立つだろ、生きてれば

今なら「鬼太郎だからね」って真顔で返せるよ

相変わらず同じ道を1人で自転車こいでて、ふと思い出した

 

紅茶に砂糖を入れなくなって、あんなに大好きだったチョコレートにも食指は動かなくなった。自動販売機でジュースを買うことはほぼ無くなった。

味覚はちょっとずつ変わっていって、これが大人になるってことなら、私がピクルスとお寿司をむしゃむしゃ食べ始めた日には赤飯炊いて祝わなきゃならない

 

ありのままの姿見せるのよ〜なんて曲があんなに流行ったのに、本当にありのままの姿を見せてる人って人類の何%くらいなんだろうな

そのうちで、その姿を受け入れられている人はどれくらいいるんだろうね

 

ちょっと嬉しいことがあってハッピー!

漫画の主人公になりたい

ソワソワしながらしてみたイメチェンも、言おうか迷ったけど言った一言も、一世一代の告白も、私にとっては胃がひっくり返るくらいの勇気だったのに、相手にも誰にもこれっぽっちも届いてなくて

反応を期待してしまった自分が悪いんだけど

2年間できなかったことを他の人が一、二ヶ月でやってのけたらちょっと悲しくなったりする

パッとしないクリスマスがあってもいいかなんて思ってたらもうそんなのも4回目でさ

どうして私の一言にはこんなにエネルギーが必要なんだろう

燃費が悪い、くせに後悔ばっかり

決めきれない

完敗、乾杯

メリークリスマス

夜景

製図が全然終わらなくて、気づいたらまた朝になっていた

なんとか終わったけど今から寝たらきっと提出時間に遅刻するから眠気覚ましにクラムチャウダーを飲んで日記を書いている

 

いとこの結婚式にいってきた

ちゃんと知ってる身近な人の結婚式は初めてだったので

柄にもなく泣きそうになる。

幸せになりたいね

誓いのキスの代わりに、いとこがお嫁さんの耳元で何か言ったやつ、すげードキドキした。結婚ってすごい。

 

この間なくなったキリスト教徒だったおじさんのお葬式で歌った歌を、結婚式の、チャペルで歌うのがなんだかおかしくて、でもそのつながりみたいなものにちょっと感動した。

 

お、眠い。

学校行って寝よう。行ってきます。おやすみ。

 

比較的明るめの、グズグズに煮詰まったネガティブのおかげで

インターンシップに申し込むことが出来なくなった

ジワジワと置いていかれてるのは分かってる

先が思いやられます

どうにも出来ないんだけどさ

 

ここにももうそろそろ3年間いることになるんだな

高校の3年間なんてもうほとんど思い出せないから、きっとここもすぐに忘れてしまうんだろう

私が忘れてしまっても、誰かには覚えていてほしいだなんて独りよがりなところは変わらないね

それでも私は誰かの「面白い」にはなれないから

誰かの「安心」になりたいなんて思ってる

高校の、最寄ってない最寄り駅の前であの人が言った「人に迷惑かけないように生きてるからね」は、今でも映像ごと思い出せる。忘れられない。

私も彼に宣言をしたい

私の周りの人の「安心」になりたい

井戸を掘ろうぜ

生理の時の自分は驚く程に女で

これが終わったらエロい下着でも買いに行こうなんて思ったのはこれでもう何回目なんだろうか

天気が良くて気持ちがいい

こんなに雲ひとつない晴れだと、昨日のドロドロの気持ちが嘘みたいに消えてなくなる

早起きしたのもあるけど

今日も武蔵野線の車窓から富士山とスカイツリーの日本欲張りセットみたいな景色を眺めている

今日行くのは学校じゃないんだけど

 

行ってきます