日記

日々を愛しています

東西線は今日も雑巾みたいなニオイがする

クーラーの効いた涼しい部屋で、快適に、とはいかずに母に叩き起こされる

顔を洗って時計を見るともう家を出る時間だったので急いでアイロンの電源をつけて

アイロンがあっためてる間にリュックに今日の教科書とパソコンを詰め込んだ

アイロンかけながら今日のテストのことを考えてた

携帯とイヤホンをグチャグチャのままリュックに突っ込んで犬にちゅーを求めてから家を出る

れん、めちゃくちゃ嫌な顔してたな

自転車にまたがった瞬間、お腹が痛くなる

厳しい戦いになりそうだ

お尻に刺激を与えないように段差を避けて道を選ぶ

田舎でよかった、舗装された平らな車道を走る

2、3回顔に虫がぶつかる

夏だね、なんて思いながらも

こんなことで夏を感じてたまるか、ってちょっとムキになった

駅の駐輪場で自転車を降りたとき、すでにゼロだった

もう、すぐそこまで来ている

駅のトイレに駆け込んだ

 

戦いに決着をつけて駅のホームに向かう

いつも通り自販機でクラフトボスのストレートティーを買う

楽天で箱買いしたので、この習慣はもうすぐ終わるってしまうのかって少し寂しくなりながら

いつもの号車、いつもの扉の表示の前に並ぼうと思ったら先客がいた

1つ左側にズレる

あと3分で電車が来るから音楽でも聞こうと思って絡まったイヤホンをほどく

ない

 

携帯がない

たしかに家を出るときにイヤホンとリュックに入れたはずだ

尻ポケットを確認するために自分のおしりをばしばし叩く

お尻、ここでトイレに忘れたことに気づく

何回やれば気が済むんだ本当に

 

去年、長距離バスに乗った時

途中で寄ったサービスエリアのトイレに携帯を置いたままバスに戻ったことがあった

あの時にトイレで携帯を出すのはやめようと決意したじゃないか

 

トイレに戻る

でもいくら待っても空いて欲しい個室は開かない

これじゃあただトイレに並んで次の人にお先どうぞってしたいだけの変な人になってしまうじゃないか

って、3つしかないトイレで4人目の人にお先にどうぞしながらぼやっと思った

意を決してノックをしようと1歩踏み出したら

開くのを待ち焦がれて愛着すら湧きはじめていたドアが開いた

中から出てきた人が持っていた、少し画面の割れた黒いiPhoneをみってどっと安心感が生まれた

気づいていたならもっと早く出てきてくれ、、

 

さっきのあと3分の電車が一限に間に合う最後の電車だったんだよ

おかげでゆっくり学校に向かえるじゃないか

 

イヤホンを耳にぶち込んで、Apple Musicを経ちあげる

ネクライトーキーの石風呂カバー曲アルバムが配信されてる!

助平コミックも聞きたいな、なんて人の欲望は尽きない

つり革につかまりながら左手の親指のささくれが気になる

サラリーマンとの攻防の末やっと座れた席は、日差しが強くて、

左右に座ったサラリーマンの熱気がすごい

息苦しい、また夏だって思う

だからこんな夏は嫌だ

 

キャンパスの一番奥、10号館の4回まで階段を上がって友達と合流する

始業時間に間に合ってももう何も言われなくなった

出席のカードリーダーは遅刻を示す赤い表示だった

一限と二限はテストがすでに終わっているので消化試合だった

昼ごはんにラーメンを食べながら三限(暗記科目)の呪文を唱えなえて、半ライスも食べた

大学に入ってからダブル炭水化物の意味がわかるようになった

 

テストはさっさと済ましてからお菓子を買って休憩

熱的ピンチ効果ね、知らねーよ

空いた時間で課題をやろうと思ったけどお菓子食べてたら4限が始まった

4限は退屈

五限はみんなで明日提出の課題を0からやる

いうて1人ちゃんとやってきてる奴がいるから教えてもらう

いつも課題教えてくれてありがとう

 

でも

5限は終わっても課題は終わらない

エンドレスタスク

明日は2個のレポート提出と1個のテストです

盆と正月が一気に来たのか?

 

果たして私の水曜日は終わるのか!?

次回、山盛り課題の後、バイト!!

デュエル!スタンバイ!!