今まで当然にあったものが消えてしまうのは悲しい
どれだけ歳を重ねてもそう思ってしまうから、私の周りは捨てられない色あせた、ゴミみたいなものばかりになってしまうんじゃないだろうか
だから本当に大事なものはそのゴミの中に埋もれてしまっていつも見つからないんだけどさ
そんな私でもいつも近くにある大事なものが音楽で、手放したくても手放せなくなってる
そんな中、去年の終わりにハンブレッダーズに出会って
もしあの時、行きもしないフェスのアーティスト一覧を見てなかったら、アー写があの汚い黒板が印象的なアー写じゃなかったら、ハンブレッダーズってメモ帳にメモしなかったら、
今の私の生活はどうなっていたのかな
死んだような生活を送っていただろうか、それとも他の何かでハンブレを補っていたりするのかな
ハンブレは少し遅れて来た私の青春って前ツイートしたことがあったけど、私の好きなBASEMENTの記事でDAY DREAM BEATに対してこんな文章があって、
この曲は「経験者」にしか分からない。本当の意味で「後悔」と「過去の自分への自己肯定」なのだ。
後悔と自己肯定って一緒に並ぶと違和感がある言葉だけど、後悔を後悔のまま認めて、それでそのまま進んでいける強かさみたいな、過去の自分を許してあげる余裕さがある
私は今まで後悔から逃げることしか出来なかったけど、後悔を後悔として認めることなんてできなかったけど、
このたった2、3行の文で、ハンブレは、私にその強さを持つ勇気をくれて、
私のゴミみたいな青春時代への後悔を掻き立てやがるかつ
そんな青春でもよかったと思えるようにしてくれたと気づくことが出来た
でもいくら進んでも後悔は消えないからこそ、ずっと私の青春は終わらないでいて欲しい。
ネバーエンディング思春期、めちゃくちゃいいキャッチコピーだね
ずっと私の青春でいてください
そんなハンブレが好きだからこそ出会ったナードマグネットを聞くとBAYCAMPを思い出す。好きなバンドよりなにより、深夜に見たあのナードマグネットが1番BAYCAMPの印象に残っている。信念って大事
来年のBAYCAMPまでに、一緒にフェス行ってくれるような彼氏を作ります。
なんて書いたこともあったけど1人でいいや
今日は遅刻しません