よくあるアニメの最終回みたいな、
EDにOP曲が流れるみたいなやつ、みんな大好きなやつ
レンタルのスタッフとしてずっと働いてた自分が、休業明け、突然本屋の方のスタッフになって10ヶ月、
最終出勤日にレンタルの業務ができるの、アドレナリンがドバドバ出た
しかも棚卸しって、3年前私が入った頃にちょうどやってた作業ですよ
もうこうなることが必然だったかのような、私がレンタルからbookに移動したのも、バイト始めた時に棚卸しで忙しくてレジ教えられないから棚卸しやっててと言われたのも全部、昨日こう終わるための伏線だったとしか考えられないね
そしてなんか素敵なプレゼントを店長と社員さんに貰ってしまった
嬉しい
3年間、バイトの日が来る度に毎回、ずっとバイト行きたくないバイト行きたくないって言い続けてたけど、終わり際、ちょっと泣いてしまいそうになるくらいには、私このバイト好きだったんだな
って思いながら漕いだ、真っ暗な帰りの田んぼ道でかなり泣いてしまった
楽しかったな
バイトリーダー気取ってる後輩が、「レンタルもbookもどっちもできるようになりたいです」って鼻で笑ってた私が、結局そうなったんだもんな
レンタルのバイト史上初なのではない?
バイトしてるという日常が終わって、でもそれもまたすぐ私の日常になって
これからもずっとこんなふうに、私の日常は日々変化しながら、そうやって人生って流れていくんだよな。壮大な話になった。
でも社会人になったらあまり日常の変化はなくなってしまうのかな。なかったら少し寂しいな
優しくぎゅって抱きしめたい思い出がまたひとつ増えたな
あとこれは最後に社割で買った漫画と、プレゼントで学年末の小学生みたいになった私の影
3年間お疲れ様でした。
頑張ったね。