日記

日々を愛しています

追伸/理由

少し前に姉の家に遊びに行った

玄関のドアを開けた瞬間から彼氏と姉の、2人の大好きなものがぎっしりだった。ピカチュウだったりアニメのフィギュアだったり、漫画、本、玄関から寝室まで。

収集癖があった私の対極みたいな姉に、こんなに自分の好きを出させてくれる人ができた。姉の大好きがいっぱい詰まった場所がそこにあってとても嬉しくなった。よかった。電子レンジが2つあっても幸せで笑っちゃうね

姉の幸せと、私の幸せの形は違うかもしれないけど、こうやってその人の幸せを喜べるのはとても幸せ

誰かの幸せが私の幸せになるように、私の幸せが誰かの幸せになれるように、そうやって生きていきたい

 

とても酔っている(自分に)

 

私の持ってる漫画とか、アニメのブルーレイBOXとかが結構あって、

「ほとんどみずきだと思ってるよ」

って言われたのも、よかった。

まあ似てるなとは思っていたけど、口に出してちゃんと言われたので、全てのことがとても明瞭になった。

一緒に生きていかなくても、これからの姉の、彼氏と過ごす人生の中に私はちゃんといるんだな、と。

「何者にもなれない」って絶望していた時もあるけど、知らないうちに、生きてるだけで私はちゃんと何者かになれていた。人生って案外こんなものなのかもしれない。

 

ただ、存在を取って代わられないように、私はさっさとその彼氏と仲良くなっておきたい。姉の10分の1くらいは、これからも「私の姉」であってほしい。

 

 

私が化粧をするのは、単純に自分のモチベーションにするためだと思う。

普段会社に眉毛だけ書いて行くけど、現場だったり、大変な時はアイラインとアイシャドウもつける。防御力があがる。ただ最近、KATEのエレクトリックショックアイズを買ってから、何故か毎朝つけてしまう。ギラギラして良い。負けてたまるか、という気持ちになる。最近は精神衛生が良い。

病院に行くだけなのにバッチリメイクをしたり、買い物しに行くのにほぼすっぴんだったり意味わからないときもある。それはしょうがない。

ただ1つ、お気に入りがあるだけで、私は案外元気になれちゃう。

服もカバンもアクセサリーもそうだろうなとも思うんだけど、どうだろう。然るべきタイミングでそういうのに気づいて過去を後悔したり、テンションが上がったりするのだろうか

 

あら、俄然楽しみになってきたわ