END展に行った。
人が多かったのであまりに「生」の印象が強かったけど、コンセプトは「死から問うあなたの人生の物語」だったので、別に間違ってない。「死」を通して見た「生」の展示だったな。
10分遺言のコーナーが印象的だった。人の文章の書き方をリアルタイムみたいに見れるのが面白かった。書いたり消したり、止まったり止まらなくなったり。自分だったら何を書くだろうと考えたけど、何も思いつかなくてやめた。死んで消えるのに、わざわざ文にして言い遺したいことなんてない。これだって、自分がこれから先に読み返すために書いてるだけだし。
「Q死ぬまでにしたいこと」も面白かった。
「A家族を作る」も「Aともだちとあそぶ(子供の字)」も「Aイケメン高身長と付き合う」も「Aフランスに行って(今度こそ)貴婦人と一角獣を見る」もよかった。人が死ぬことを考えて書いた文(文字)でその人の生活を想像するのが面白かった。
「死」ってあまりにも「生」だな。
でもあんまり、私はこれから1番先に来るであろう愛犬の死について、考えたくないみたい。
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トップガン続編を見ました。
映画見てくるねって伝えたら、父も母も行きたいと言うので3人で。
元々前作は、父に勧められてネトフリで一緒に見たので、そのなんというか、エモーショナルさみたいなのが増して最高でした。
見てから3日、ずっとトップガンのサントラを聞いてる。
読み返した時にまた映画を見てほしいので、映画の内容については書かないけど、4時間で最高になりたいんだったら、トップガン二部作を見ればいいよ。大好きなアニメだって同じ様な気持ちになれるけど、何クール+劇場版じゃ何日かかかっちゃうでしょ。
たった4時間かって思ったけど、違うな。そうじゃなくて、間の36年も含めてのあの作品だな。
大ヒット作の続編、しかも3年も焦らして公開して、これほど視聴者を納得させるものができるのがすごい。ありがとう。
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1番好きな季節と、1番嫌いな季節のアンケートをとった
なかなか面白かった。春嫌いが意外多いのがなんでだろうと思ったけど、花粉症とか、虫嫌いとか、何となく死にたくなるからとか色々あるよな。
圧倒的に夏がみんな嫌いなの笑ってしまった。私は夏好きなのにな、エアコンは苦手だけど、汗だくでグダーっとしてるのも、風鈴の音も、アイスも、開放的な雰囲気も。あと夏モチーフのものって可愛い。
そして自分が冬嫌いなので冬嫌いが少なくてちょっとびっくりした。嫌いは夏と冬で半々くらいかと思った。それにしても秋嫌いの意味が想像できない。秋に嫌いになる要素ないだろう。ちょっと寂しくなるくらい?でも冬のが圧倒的に寂しいでしょう。
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全てのことにおいて、自分の人生について、
当事者意識が無い。ないものは仕方が無いのだけれど、さすがに無さすぎる。
どうにかしたい。いつまでヘラヘラしているつもりなんだろうもう。
全然格好よく生きられない。
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誰にとって、涙を流すほど刺さった歌が、セリフが、文が、私にはこれっぽっちも刺さらないのが面白い。逆もまた然り。似ている、も1ミリ違えばそれが積み重なって全く違う人間になる。それが面白い。面白くて、少し寂しい。
私は本当にベイビードライバーが好き