友達とかカップルがよくしているような、特に要件のない雑談の電話が昔からずっと苦手で(まあ要件があってお店に電話したりするのも苦手なんですけどね)
家族だろうが、何年も一緒にいる友達だろうが、恋人だろうが例外はなく
例えば面白くないのに無理して笑ってみたとき、対面ならばれるかもしれないけど、電話口だと完全に笑ったように思わせることができる
私は多分これがうまいが、これがまかり通るコミュニケーションが気持ち悪い
あと目の前に居もしないくせに、私の行動を制限するな、と思う
会った時に、話したかった話を沢山話したい
私の人生にはこれといって話したいことがそんなにない、まあこれはぼーっと生きてるじぶんが悪いんだけど、薄い話をずーっとしてるより、少しでも濃いものをいくつか話したい
電話が好きな人同士でずっと電話してろよと思う反面
誰かと繋がっている時間が少ないから私はこんな性分になってしまったのだと思う
恋人は私を大切にしてくれて、それを私の家族に話すと騙されてるんじゃない?って茶化されるけど、
こんなにも良くしてくれるのなら、騙されてたっていいな、と思う
恋人が出張へ行き、私は部屋を片付けて1人の生活へ戻る
恋人を大切に思う気持ちはそのままで、
1人のこの部屋での生活に、とてつもなく安心をする
1人で生きていくうえで、誰かといたい
どうせ、なんて思って本当のことを言わない癖みたいなのは本当に厄介で
意識しないと治せないね
たくさん話して、ちゃんと誠実でいたい