日記

日々を愛しています

境界線

雨と風の音がうるさくて眠れない

 

両親のことがわからない

当たり前のように人種差別を口にして、テレビを見ていても皮肉しか言わない父親と、

どうしても結局は父が絶対で、私の機嫌が悪くなっても笑って父の肩を持つ母親と

 

育ててくれて感謝はしている。頭が上がらない

 

でも人としても好きでいられるほど私はもうバカじゃない

この間まで、父の言ってることは全部本当だと思ってた

でも実際は事実が父の偏見に捻じ曲げられて伝えられていることがたまにある

いくら調べても、この間悪口を並べて全否定していたその国が不正行為をした事実は出てこなかったよ

 

考え方が違ったって理解はできなくても許容して、偏見なく生きたいとか、そう思って生きてるけど、結局自分は考え方の違う両親を受け入れられなくて気持ち悪い、血が繋がってる家族だからこそ、理解ができないのが意味がわからなくて辛い、苦しい

 

 

普通って結局ただ私の価値基準の中での普通でしかないから

もう最初っから世間一般の普通と私の普通はズレているじゃないだろうか

新しく出会った人たちの言動にずっと気持ちがざわざわしてる

その人数がだんだん多くなってきて、気づいたら周りの人たちはほとんど私をざわざわさせている

例えば○×クイズでみんな○なのに自分だけ×を選んでるみたいに

自分が間違ってるなって判断するのに難しくなかった

私だけが周りの人間の心をざわざわさせてる方なんじゃないか、なんて

 

 

また今日も この口癖の中に と 銀河鉄道の夜明け を聞いてる、でも本当は音楽がなくても平気でいられる未来がみたい