日記

日々を愛しています

小学校の「生活」って科目、何を学んだか覚えてない

昨日は朝、窓を開けて扇風機をつけた。

激うまフレンチトーストを作りすぎて満腹のまま、風で揺れるカレンダーとか、ガタガタ揺れる洗濯機をぼーっと眺めていた。かなり幸せだった。

 

通勤電車に乗ることが無くなって、音楽を聴く時間が減った。

引き換えに健康的な睡眠を手に入れたし、それは別に悪いことじゃない。具合悪いまま音楽を聴き続けたらきっと、あのまま音楽を聴けない体になってしまっていたかもしれない。

今は毎晩、洗い物をする数分間だけ音楽を聴いている。

「生活」をテーマに自分でプレイリストを作り、洗い物をしながら、いつ洗濯をしよう?だとか、明日は何を食べようか?だと考えながら、「あっ自分今生活をやっているな」とニヤニヤしている

「生活」の上に「仕事」があって「遊び」だとかが重なっているな、と最近になって気づく。「生活」が土台だ。

今まで私の「生活」の部分は実家にいることで安定していたんだな。

なら目下私のやるべきことは、ニヤニヤしてしまっているが本当に「生活」をすることなんだと思う。

 

出かける準備をしていると、これから待ちあわせる友達から電話がかかってきて、今彼氏とホテルにいるから待ち合わせを15分遅らせて欲しいという生々しい電話がかかってきた。危うく私の、さっき手に入れたばかりの幸せを壊されそうになって少し涙目になった。

今の私の幸せはこっちだ。って言い聞かせて、今日も生きていきます。