日記

日々を愛しています

割り切れる数

自己啓発ですって顔してる自己啓発の為の言葉には、ちゃんとうるせえなと思う

でも生まれた時から当たり前のように聞いてる「努力すれば報われる」とか、そういう聞き慣れすぎた言葉は許容してるところがある

でもそんなのも全部いらなくて、必要なのは「認めること」と「諦めること」と、その上でどうやって自分の中の幸せの均衡を保つか考えることだなと思う

 

おっ、結局クソ自己啓発本みたいなこと言ってる。

 

小さめのノートが沢山余っていたので、映画とか小説とか、ハッとした言葉を書き留めていく、を一人暮らしを始めてからやっている

 

でも結局どんな言葉に出会うかじゃなくて、どんな受け取り方をするかだよな

 

 

もう1冊に、過去に人からもらった私に向けられた言葉で、何年経っても覚えてる言葉をノートにかきとめてみた

高校から最近まで

その時どんな風に思ったか覚えてない言葉も多い

きっと印象深い理由は、その言葉を思い出した時にどんどん付け足されていくんだろう

 

貰った言葉を大事に育てている

 

結果、ふとした時に思い出すような言葉が私には必要なんだろう

 

ーーー

 

ハンブレが夜中の音楽番組で、本当に演奏してるのか分かんないくらい、"パフォーマンス"をしていた

新曲を聞いたら意味わかんない変な韻踏んでて、「君のいのちはかけがえない」とか歌っちゃってて途中で止めた

メジャーデビューってなんなのよって

 

でもそういえば私ってムツムロさんの作るちょっとダサい韻が好きだったし、恥ずかしくなるような真っ直ぐな言葉だって好きだったはずじゃんって思い出したら嬉しくなった

 

余裕がなくて周りが見えなくなっていただけで、相変わらずハンブレッダーズはそこにいてくれた

 

「またね」って、私も意識してつかっている

バイバイって言われても「またね」って返して生きてきたじゃん、それがハンブレに歌われてる

 

THE SONGの続きを聞いたら、2番サビからの30秒で、もうごちゃごちゃ考えていたこと全部忘れちゃってニコニコしてた

 

ずっと大切であり続けたい、好きなバンドの新曲が最高なだけで、こんなにも幸せ

 

ハンブレって「自分だけが歌われた」って人に思わせる、人数の最大をいってる気がする

 

 

ーーーー

 

会社の一個下の子が、「現場では自分のこと野球少年だと思って、とりあえず大きい声で、はいっ!はいっ!って言ってます」って言っていて、なるほどな、と思った

やっぱり何かしら、本当の自分守る変わり身を持ってるやつが生き残るのだと思った

こんな狂った社会で正気で、バカ正直にいる必要は無い